ドラム式生体濾過装置 ​虹の滝 

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弊社が開発した濾過装置「虹の滝」には、NIJIKAWAのような高品質志向かつ高栄養な飼料を使うにあたって、すべてのブリーダーがその使用量に制限を設けずに済むよう、さまざまな工業技術と伝統、そしてアイデアが融合されています。この濾過装置は養魚池の水質管理の精度を大幅に上げることで、給餌技術を向上させ飼育の完成度を大いに高めることができます。

 

「虹の滝」は最新の磁化高硬度・高密度・高透過率のフィルターと、空気を取り込む濾過塔、従来のドラム式濾過を組み合わせた、自動定期濾過と排水の機能を持った装置です。


生物濾過と物理濾過とを掛け合わせたことで省スペースを実現し、限られたスペースにおいても水質保持・改善機能を最大限発揮します。

 

最先端の水槽から、従来の伝統的な養魚池まで、「虹の滝」は幅広く効果を発揮します。

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【​生体濾過のメカニズム】

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「虹の滝」の濾過装置における「生体濾過」のプロセスには2つのシステムにより構成されています。ひとつめは硝化のプロセス(Nitrification)です。このプロセスでは、水中のアンモニアを亜硝酸(NO2)に変化させたのち硝酸(NO3)にします。このプロセスは十分な酸素と好気性バクテリアによって行われます。

 

効率的な生体濾過には、細菌群の生存に適した環境をいかに実現するかにかかっており、それには多くの善玉菌が付着・繁殖するための広い面積を有するろ材を用意することが重要となります。

 

「虹の滝」は濾過水槽上部の濾過塔の構造上、水と空気が十分に混ざることで水中の酸素濃度を高めることができます。酸素が十分にあると好気性バクテリアが繁殖しやすくなり、硝化作用が起こりやすくなります。


「虹の滝」ではドラムを追加することで物理濾過を強化することも可能です。
また濾過槽の下部にいくにつれて空気交換が減少し、嫌気性細菌の増殖と脱窒素作用を遅らせる効果があります。そして最終的に濾過され酸素が薄くなった水は排出される際に滝のような形で放出することで空気と混ざり合い、溶存酸素濃度を高めてから養魚池に戻されます

​【高硬度の多孔質磁性タイル】
​右図:拡大図

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ドラム式の濾過方法は非常にシンプルで、効率よくゴミを除去することでろ材の生物濾過をするための十分なスペースを確保することができます。

「虹の滝」は高硬度の多孔質磁性タイルを使用しています。多孔質設計により、0.75m3のスペースに525m2以上の面積を確保し、多くの有益なバクテリアの繁殖を可能にします。高い硬度はフィルターの破損による目詰まりを防ぎ、大量の水が滞りなく濾過され、すべてのバクテリアにいきわたることで生物濾過の効果を最大限発揮します。耐久性の高い素材を使用したろ材を使用することは耐用年数を延ばし、またメンテナンスコストを削減することにもつながります。

 

「虹の滝」はすべての養魚池に適した効果を併せ持つ、最強のオールインワンシステムです。スムーズな濾過を実現することは鯉の美しさを最大限引き出し、また鯉の養殖における楽しみを最大限引き出すことにつながるのです。

【ドラム式​生体濾過のメカニズム】